専用小売/POSシステムとキッチンディスプレイは、レストラン業界では一般的なものですが、部品が利用できなくなったりテクノロジーが変わったりするため、期間を経るほどシステムを維持するのは高くつき、また複雑化します。
アメリカで最も大きなドライブインレストランのチェーンは、POSやキッチンディスプレイ、ドライブスルー機能を取り扱うため、カスタマイズされたキーボードとディスプレイを使ってターミナルベースの自社POSシステムを開発しました。それぞれの場所には、最大40のドライブイン式売店および、現金引き出し、クレジットカードリーダとレシートプリンタにを備えた3~4つの注文を受けるPOSステーション、モニタとバンプバー・キーボードを備えた10-12のキッチンディスプレイがあります。マスターPCサーバーを備えたこれらのシステムの相互接続には専用ケーブルが用いられます。
このレストランチェーンは、ターミナル向けによりスタンダードでイーサネットベースのコネクティビティを探すため、また、より標準的なディスプレイとキーボードを使えるようになるターミナルのリプレースを提供するため、Digiと協調しました。彼らはまた、機能や視覚的に豊かなWindowsベースのソリューションにいずれ移行できるシステムを望みました。
Digiの新しい、その種のものでは初のゼロクライアントソリューション、 ConnectPort Display は、POSとキッチンディスプレイのある場所で専用ターミナルの代替として機能します。このレストランは、時代遅れの専用モニタを最新のLCDディスプレイと置き換えることができ、一方で、これまでのターミナルが接続されているかのようにアプリケーションが動作できます。Digiの特許を取得した RealPort® COM ポートリダイレクタは、専用キーボードのI/Oへのトンネリングに用いられ、データ転送をシームレスに実現します。POSとキッチンエリアのConnectPort Displayユニットからの接続は、専用同軸ケーブルから標準のイーサネットCAT5ケーブルに変換され、将来のアプリケーション向けにも活用可能です。
新しいConnectPort Displayシステムの主なメリットは次のとおりです:
- ゼロクライアントソリューションは、機器やアプリケーションを置き換えることなく、ドロップイン(置くだけ)でターミナルのリプレースを提供
- シンクライアントやPCベースのソリューションと比較してメンテナンスコストを著しく低減
- 新規店舗での大幅な効率化と省スペースを実現する注文処理と注文準備領域のインストール機能
- より能力の高いWindowsやグラフィックベースのソリューションへの将来のアップグレードに、ネットワークやペリフェラルインタフェースの機器変更は不要
- 厳しい環境での重要な機器・設備の量を低減
新しいキッチンモニターがより多くのオーダーを表示できるため、オーダー準備スタッフは、要求に先んじることでより効率化を実現します。ConnectPort Displayゼロクライアントソリューションは、まさにこのドライブインレストランチェーンのオーダーにぴったりのものです。


