カナダで最も大きな投資銀行の1つは、日々のオペーレーティング業務をサポートするサーバやファイアウォール、負荷分散装置といった多様なものを保管する全国的なデータセンターを持っています。その銀行は、旧世代のCisco 2511シリーズのコンソールマネージャを備えたいくつかの設備・機器を管理しています。
内部的には、3つのグループが、異なる理由で銀行のITインフラをアップデートすることを望んでいました。Unixグループは、CiscoマシンがSunのブレイク信号を処理できないことを懸念しており、それは多数のSunサーバがしばしばハングアップする原因になっていました。Networkグループは、最新のセキュリティを利用し、近代的なコンソール管理が利用できる能力とコネクティビティオプションに費用をかけることを望んでいました。関心の領域は、セキュアなクラスタリング、バッファリングされたログイン、セキュリティ認証、イベントロギングとリアルタイムでインテリジェントなモニタリングなどでした。Windowsグループは、KVMライクなグラフィカルインタフェース経由で、リモートにスクリーンを閲覧しサーバを制御する能力を求めていました。
Networkグループは、明確なユーザー条件と使える予算に合った最適なソリューションを探すための業務を指揮しました。彼らは、2つの異なるテクノロジーに検討を絞りました。1つは、著名なインフラ管理プロバイダが提供するmatrix KVM over IPソリューションと、Digiのハードウェアベースのコンソール管理ソリューションです。
この銀行は、シリアルベースのコンソールマネジメントとIPMIやiLO、ALOMなどネットワークベースのプロトコルを使ったサーバやネットワーク機器のリモート認証機能を融合した、Digi Passport 48をテストしました。Digi Passportは、同じインタフェース経由でネットワーク上のサーバに信頼できるグラフィックアクセスを提供します。Digi Passportの主な特徴は次のとおりです:
- SUNのブレイクの問題を解消
- ユーザーアクセスを認証し、自動的に可監査性のあるポートログを生成することによって、ネットワークサーバへの通信の安全性を向上
- 管理システムへのくグラフィカルなアクセスを提供するKVMライクなインタフェースであるfreeKVMを搭載
- 同業他社のKVM over IPソリューションと比較してはるかに低い先行投資額
- 同じデバイス/ポートには管理者の数は無制限にアクセス可能。KVM over IPソリューションについての追加ライセンスや将来的な大きな変動費は不要
Digi Passportは、各システムの管理グループの多様なニーズに対応し、単一のハードウェアで比類のない機能の組み合わせを提供することで優れた費用対効果を発揮します。Digi Passportにより、この投資銀行はいまや、分散したIT資産へのセキュアなリモートアクセスと管理を提供する体制を整えています。



