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報道関係各位

2007年12月7日
ディジ インターナショナル株式会社

ディジ インターナショナル
コンセント式小型ZigBeeルータ 「XBee ウォールルータ」を発表

安価で容易にZigBeeネットワークを拡張可能に

ディジ インターナショナル株式会社(本社・渋谷区、ジョー・ダンズモア代表取締役)は、本日、ZigBeeネットワークのカバーエリアを拡大するZigBeeルータ、「XBeeウォールルータ」を発表します。本製品は、一般的な電源ソケットに差し込むだけでの小型ルータで、自動修復のZigBeeネットワークに必要な構成要素を容易にインストールでき、強固なドロップインネットワークを構築するのに理想的です。

「XBeeウォールルータのコンパクトな形状と設置の容易さは、ドロップインネットワークを構築するのに最適です。インストールは簡単で、しかも全く違和感がありません」と、Digi Internationalのグローバルセールス&マーケティング上級副社長であるラリー・クラフトは話しています。

「XBeeウォールルータ」は、距離的限界や電波干渉による信号の減衰や損失が発生するZigBeeネットワーク内のエリアを補うため設計されたものです。また、最大のネットワーク信頼性を確保するためにメッシュネットワークの冗長性を増大して、複数の経路を作成します。

「XBeeウォールルータ」は、当社のConnectPort Xゲートウェイ、XBee組込みモジュール、XBeeアダプタ、またはXBeeセンサとともに、有線ネットワークインフラの要求のないエンド・ツー・エンド機器ネットワークを「ドロップイン」するために使うことができます。また、「XBeeウォールルータ」は、温度と光の2つの環境センサを搭載しており、ConnectPort Xゲートウェイを使用するカスタマは、環境の監視・制御用データを受信できます。本製品はまた、ビルトインのマウントタブを持っており、すでに据え付けられているネジ穴を使って、一般の壁ソケットに安全にネジ止めすることが可能です。これにより、機器の突発的なプラグ抜けを防止し、盗難や汚損行為のリスクを低減します。

「XBeeウォールルータ」はメーカ希望小売価格79ドルで提供します。本製品の詳細については、こちらをご参照ください。

ドロップインネットワーキング・ソリューションは、あらかじめ設置されたネットワーキングインフラが存在しない場所や、既存インフラへのアクセスが禁止されている場所での機器群をネットワーク化する能力を提供します。ドロップインネットワーキングの詳細については、こちらをご参照ください。
「XBee ウォールルータ」


■米国本社プロフィール
1985年に設立されたディジ・インターナショナル社は、米国ミネアポリスに本拠を持ち、あらゆるデバイスの接続やセキュアなマネジメントを行うためのビジネス向けデバイスネットワーキング、高い信頼性製品開発やテクノロジーを提供するリーディングカンパニーです。Rabbit、MaxStreamを含むエンタープライズソリューションにセルラー・ゲートウェイ、Wi-Fiデバイスサーバ、ビデオ/センサ製品、USB接続製品、ゼロクライアント、マルチポート・シリアル・アダプタ、シリアルサーバ、ネットワークプロセッサ、組込みモジュール、ZigBee製品があります。
Digi Internationalの詳細は、http://www.digi.com/

■本リリースについての問い合わせ先:

ディジ インターナショナル株式会社
広報担当 江川 将峰
Tel:03-5428-0261、Fax:03-5428-0262


 

 

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