報道関係各位 2016年6月22日 ディジ インターナショナル
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多用途な低価格なセンサ機能、グローバルセルラーネットワーク経由でのデータ送信、どこでも必要なところで利用できる電源といった最適な組み合わせを提供するConnect Sensorの主な機能は次のとおりです。
●柔軟な電源オプション : 2~3年の平均寿命を備えた長持ちする非充電式バッテリー、センサ読み取りの間に節電するスリープモード、バックアップ電源として内部バッテリー使用中に外部からの電源取り込みオプションといった機能を備えます。その結果、ユーザーは、デバイスを電源内蔵式にする、あるいはソーラーなどの既存の電源を活用するといった柔軟性を持ちます。
●セルラーの選択 : グローバルなコネクティビティ向けにConnect Sensorは、2Gフォールバックを備えた3G HSPA+で利用できます。北米ユーザーは、LTE CAT 1 Versionも選択可能です。
●LTE CAT 1をサポート : 特にIoTやM2M通信向けに構築されたバンドであるLTE CAT 1に対応したConnect Sensorデバイスは、 非常に効率的で、より低い電力、データ転送の最適化を実現します。
●センサの豊富さと柔軟性 : 複数のI/Oオプションと同時接続は、多様なセンサベースの環境にアドレスするためのソリューションの柔軟性を提供します。Connect Sensorは、ほぼいかなる4/20mA、アナログ出力、デジタル出力、パルス状の出力センサとでも協調します。また、複数の外部センサにも動力を供給し、外部電源やバッテリーの必要性がなくなります。
●エンタープライズグレードのセキュリティ :セキュリティは、デバイス、輸送、プラットフォームレベルで実装できます。
●厳しい環境での使用に最適 : ATEX Group 2、UL Class 1 Division 2レーティングはもちろん、センサをさまざまな要素から保護する気象耐性のNEMA 4筐体を備えています。
●認識性向上とカスタマイズ可能なレポート機能 : Digi Device Cloudとの統合により、可視性と集中管理をすべてのConnect Sensorデバイスに提供します。Device Cloudはセンサデータ収集のプラットフォームとして用いられます。
●カスタマイズレベルの向上 : センサデータが閾値付近にあるとき、設定可能な読み取り/レポート間隔およびカスタマイズ可能なアラームを提供します。
「運用の可視化に対するニーズの増加に伴い、データへの飽くなき欲求が生じます。Connect Sensorで私たちは、既存のセルラーデータ転送ネットワークを利用した実用的で電源内蔵型のリモートモニタリングソリューションを創り出しました。企業は、以前は価値あるフィードバックを得るために単に設置できなかった場所にセンサを置くことができ、遠隔地や電源がない厳しい環境での運用でより優れた管理ができます」と、Digi InternationalのCTO(最高技術責任者)のジョエル・ヤングは話しています。
Digi Connect Sensorは近日中に提供予定です。製品の詳細は、http://www.digi.com/connectsensor をご覧ください。
■ディジ インターナショナルの概要
社名 : ディジ インターナショナル株式会社
所在地 : 東京都渋谷区桜丘町22-14 NES-S8
TEL 03-5428-0261 FAX 03-5428-0262
代表者 : マイク・ゲルゲン(代表取締役 兼 米国Digi International 社CFO)
設立 : 2001年3月1日
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.digi-intl.co.jp
■本リリースについての問い合わせ先:
ディジ インターナショナル株式会社
広報担当 江川 将峰
Tel:03-5428-0261、Fax:03-5428-0262